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2017-08-30

【伝わるデザインとは?②】共感を生むストーリー

人が無意識の内に受け取っている情報の中に、「視覚情報」があります。

五感の中でも視覚が占める割合は約83%を占めるそうです。

「言葉で長々と細かく説明するよりも、視覚で見せたら一瞬で理解してもらえた。」そんな経験は皆様にもきっとおありだろうと思います。

非言語から、私達は、思っている以上に沢山の情報を受け取っているんですよね。

私たち個人事業主も、デザイン(視覚・ビジュアル)の力を活用して、「届けたい人へ届けるデザイン」「伝わるデザイン」で、 “あなたブランド”を明確にしていきましょう。

 

【伝わるデザインとは?】をテーマに、デザインからブランドプロデュースまでを行っている当方エコズデザインが、「視覚から伝えるデザインの力で、届けたい人へ届ける迄の道のり」をシリーズに分けてお伝えしていきます。

前回のその①では、コンセプトについてお伝えしました。

▷▷伝わるデザインとは?①コンセプト

シリーズ2回目の今回は、前回の続き、

”届けたい人へ届くデザイン” ”伝わるデザイン”とは、どのようなデザインでしょうか?

そのためには、具体的には何が必要でしょうか?②共感を生むストーリー

をお伝えします。

自分のブランドをきちんと見つめる

届けたい人へ届くデザインを構築する上で、コンセプト(一番伝えたいこと・世界観)が必要な事は前回お伝えしました。

一般的に、マーケティングの基本として、下記3点▽をしっかり明確化すること。というのがあるのですが、

1 誰に
2 何を
3 どのように

 

私は、その前に、

 

自分のブランドをきちんと見つめる。

 

ということが大切だと思っています。

 

一般的にマーケティングでは、相手(お客様)のニーズに応えること。

が正解とされています。基本的にコレ▽なんです。

「お客様が潜在的に欲しいと思っているものをこちらが提供すること」で良いビジネスは回っていく。

ただ、

「自分のブランドをきちんと見つめる。」をせずに、それをやってしまうと、成功ノウハウを表面的になぞるだけになってしまうのではないかな、と私は思います。

 

では、「自分のブランドをきちんと見つめる」とはどういうことでしょうか?

それは、

あなたのブランドは、どのような ”本質” があるのかを探る。

ということです。それを自分でしっかり見つけ、見つめることが、まずは基本となると思います。

共感=ストーリー

それが出来た時、”共感” してもらえる “ストーリー” を届けることができます。

共感は、届けたい人へ届くための必要不可欠なもとなります。

「共感」について、以前にSNSでシェアされていた、とても好きな話があるので、そちらをご紹介しますね▽

♦♦♦

(1)ホームレスの老人が、段ボールに「目が見えません・・・お恵みを」と書いて寄付を募る▼

ブランディング_エコズデザイン

 

ブランディング_エコズデザイン

 

(2) でも人々は足早に通り過ぎるだけです。

そこに1人の女性が現れ、段ボールに何か を書き、老人の横に置いていきました。

 

ブランディング_エコズデザイン

 

(3) すると、沢山の人々が次々に募金をしていきます▼

 

ブランディング_エコズデザイン

 

(4) 老人は驚き、再び現れた女性に「何を書いたんだい?」と訪ねると▼

 

ブランディング_エコズデザイン

 

(5) 「 同じことを書いただけよ・・・ただ、違った言葉を使ったの

その言葉とは・・・▼

 

ブランディング_エコズデザイン

 

It’s a beautirul day and I can’t see it.

今日もいい日だね。でも、僕にはそれが見えないんだ。

 

以下シェア元より引用:

これは、あるNPO団体の動画で、老人はもともと施しをお願いしていました。

しかし、女性はこの美しい風景を見えないという事実に対しての共感を生むように 書き換えました。

共感を生むことはとても難しいですが、共感を生む一つのキーは「ストーリー」です。

♦♦♦

「お恵みください」だけでは、人々は足を止めませんでした。

ですが、「今日はいい日だね」で共感を得てから、「でも自分にはそれが見えない」と、自分の状況を話すことで、人は足を止め、募金をしていきました。

共感を呼ぶストーリーを伝えていくこと。これはブランド戦略でとても重要なことかと思います。

【②のまとめ】

”届けたい人へ届くデザイン” ”伝わるデザイン”とは、まずは自分のブランドの”本質”を知り、共感を呼ぶストーリーを探すこと。

次回は、では具体的に、自分のブランドの ”本質” を見つける。とはどういうことなのか?

ということをお伝え致します。

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