本質ブランディングの講座スライドの内容を、ブログ用に修正しながら少しお伝えします。


ブランディングとは,
「誰に・どんな価値を・どう届けるか」を一貫して設計し、顧客の心に“印象”として積み上げていくプロセスです。
まずこちらの様に↓家=デザイン/土台=ブランディングと仮定します。
※ブランディング=土台の、土台は、核・軸・芯でもあります。
家(=デザイン)はいきなり生まれません。

家が建つには、土台がしっかりしてないないと、

家(デザイン)がグラグラしてしまうのは当然のこと、

核や軸が明確ではないので、ファンシーな壁で、可愛いイメージなのかな?と思いきや、土壁があったり、サイケデリックな箇所があったり、2階に三角形の窓があったり、設計できるの?
と言うようなことも起こってしまいます↓

でも、こうなってしまうのはある意味当然です↑

どんなイメージの家を作りたかったの?
全く伝わらないものが完成します。
なぜなら、
ほとんどの人が、自分が本当に伝えたいブランドイメージをわかっていない。
それは「核・軸」がわかっていないからです。
自分の感情や、好み、雰囲気だけで決めた「赤色が好き、でも緑も紫も好き」
「クールでスタイリッシュなのもいいな、でもファンシーなマスコットも登場させたら面白いかな。」等々、上画像の家の様になっているブランドは多いです。
ブランディングがないと「見た目」だけが先行してしまったり、何を伝えたいのか、わからなくなります。
コンセプトが曖昧なまま作られたデザインは、ブレたり、集客につながりにくいです。
「デザインは素敵だけど、何をしているのかわからない」と言う状態にも陥りやすい。
ブランディングが「見た目(デザイン)」に、意味を与えるのです。
つまり、ブランディングがないデザインは、単なる表層的なデザインに終始します。
それはとても勿体無い。
あなたの「伝えたい想い」をカタチにしています。

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