
昨今は、スタバ離れの声も聞きますが、それでも高単価でも人気のカフェ。
人気の秘密は、コンセプトのサードプレイス等、色々ありますが、今回はそこではなく。
「私がスタバを気に入り」
「私がスタバを好きになった」
と言う、
「自分が選んでる。」が、
そもそも間違い。と言うお話です。
スタバ側は、望ペルソナの設定を細かくしているはずです。
価格帯、「第三の場所」に居心地の良さを求める層、ライフスタイル、行動範囲。考えていること等々。
それから、
ロゴ、空間、カップの大きさ等々に至るまで、そのペルソナに向けて設計されています。
つまり、
「あなたがそのカフェを好きなる様に、マーケティング・ブランディングされているから。
と言うことです。
スタバともなれば、的確にターゲティングされています。
つまり、
「自分で選んでる」様に見えて、
「選ばされていた」んですよね。
これはマーケティングです。
そして当然ブランディングされています。
ブランディングされていないと、印象にも残らず、所謂当たり障りのないブランド。になってしまうんです。
実は「誰でも来てくださいね!」と強いブランドは言ってない。
むしろしっかりと客を選んでいる。
「誰に向けた」「なんのための」サービスなのか、まずはそこをしっかりとブランディングしておくことが、とっても大切だと思っています。
デザインも基本的にその後です!
表面的に量産系のデザインしたって刺さらないデショ。

こちらは、本質ブランディング/リブランディング でお伝えしています
