今朝テレビのワイドショーを見ていて「これは。。。。」と思ったものがありました。
「中国の残念すぎるテーマパーク」という特集で、これがいやほんと、残念で。
スフィンクス(勿論偽物)の隣に、なぜかロボットのアイアンマンが建立されてる。
とか、
静寂で落ち着いた自然の中にも関わらず、大声を上げると、噴水?が沸き上がってきて、声の大小でその水の上下具合が決まり、それをエンターテイメントとして楽しむ。
とか、まだ色々ありましたが(笑)
こちら↓(このサイトあまり参考になるかわかりませんが)
[blogcard url=”http://jcc.jp/news/14608151/”]私はこれを見ていて、本当〜〜に!残念!!と思いました笑。
なぜこんな事になったかわかりますか?
私のこのサイトでは何度も出て来ている言葉ですが、
「コンセプトが明確にされていないから」です。
これが流行ってるらしい。これが売れてるらしい。これってなんかお洒落っぽくない?
というものをあっちこっちから持ってきて、ツギハギして、結果として、
残念になっています。
しかしながら、こういったことをやってしまっているサービスは実はめちゃめちゃ沢山あります。
例えば、
コンセプトを決め、そこから導き出されたブランドイメージ(世界観)が、ローラア○レイなイメージだったとします。
「ローラア○レイ」の世界観の中に、ミッ○ーマウスを置いたらどうでしょう?
世界観がバラバラで何も伝わらない。ですよね??
この例は判り易く伝える為にちょっと極端だったかもしれません。
でも実際にこういったことを平気でしているサービス、ほんと多いなと思っています。
思うに、
「ローラア○レイ」って、素敵な女性が好きなブランドらしいね。
「ミッ○ーマウス」って、めちゃめちゃ売れてるらしいね。
そういったところで、安易に取り入れてしまっているように思えます。
なぜそんな安易な事をしてしまうのか?ですが、
はい、もう耳タコですね、
「コンセプトが明確にされていないから」です。
全てはコンセプトからスタートです。
コンセプトさえしっかり決まってしまえば、商品でもサイトでもちらしでも、後はそのブランドイメージ(世界観)通りに展開していけば、ブレることもなく、一貫した「ブランドイメージ」を伝えていけます。
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エルメスのケリーバッグは、あれだけ高額で、数年待ちでありながら、未だに予約が殺到しています。
多くの人がが欲しいと思っている。
でもそれは本当に100%「バッグそのもの」が欲しいのか?というと、そうでもなくて、ケリーバッグのブランドイメージ(ブランドストーリー)に憧れてしまうわけです^^
また、コンセプトを大切にしている事業主・企業ということは、ツギハギのサービスではない。ということも、自ずと発信しています。
ユーザーはそこからも信頼を無意識に感じ取るのです。
コンセプト、世界観とは、ブランドからお客様への信頼の証を伝えているのです。
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コンセプトから世界観を構築して、届けたい層に届けていきましょうね!
一緒にコンセプトを見つけていきたい方はこちらのサービスから↓(画像クリックで詳細ページに飛びます)