今回は「SNS投稿へのスタンスを変えた話」のその③です。
①②は、こちらら↓
「SNS投稿へのスタンスを変えた話」①②で「自分が伝えたいことを伝えようよ」とお伝えしてきましたが、それには注意点もあります。
それは
だからと言って、言いたこと言えばいいってわけじゃない!です笑。
これ本当、微妙だけど大切なことなの。
「伝えたいことを伝えよう」と同じくらい大切なことは、「お相手目線」です。
「伝えたい」という想いがあればあるほど、「お相手目線」は大切になります。
例えば、自分が普通に道を歩いていたとして、突然知らない人から声をかけられ
「○○ってすごく良いの、この素晴らしさを教えてあげますね!
更にxxを購入すれば、もっと有益なことも教えてあげられます!」って言われたら。。。
逃げるよね?
普通に道を歩いているその人は、急いで仕事の面接に向かう途中の人かもしれない。
幼稚園に我が子を迎えに行く人かもしれない。
家で病気のお母さんが待っている人かもしれない。
そんな、一人一人の事情を無視して、「これ良いよ!」って声をかけてしまうのが、
「自分視点」だけになっている人です。
それではせっかく伝えたいあなたの想いが、むしろ嫌がられてしまいます。
また「よく知らない人」から突然話しかけられても、怖いだけです。
流石にリアルでこれをやる人はあんまりいないと思うけど、webだと何故かやりがちになってしまうという、経験談です笑。
ブランディグコンサルを受けてくださった方々のグループラインを作っているのですが、そこで、HARUKA jewelryのはるかさんのインスタ投稿が、失礼を承知で言いますが、ちょっとお相手視点がどうしても見えないなと思ったものがありまして、そうしたアドバイスをさせていただきました。
超長文になってしまって><恐縮だったのですが、はるかさんは素直に受け留めてくださり、その後こんな投稿をされていました↓
私は、そこには、こらら↓全てが書かれていると思いました。
・HARUKA ジュエリーとは?
・自分の体験とその過程での想い。
・HARUKA ジュエリーを通してどうなってほしいか、どうなるのか。
・HARUKA ジュエリーだけの特徴。
すごく感動しました!
嬉しかった。
そして、
HARUKA ジュエリーの優しさも感じた。
–
伝えたいことがある我らスモールビジネスオーナーだからこそ、伝えたいことを伝えていこう!いきたい。
でも、届くように。
伝わらなければ、意味はないから。
だから「自分の伝えたいことを伝えよう」と同じくらい
どうしたらお相手に届くかな?
どうしたら耳を傾けてもらえるかな?受け取ってもらえるかな?
という、お相手視点も大切にしていきましょうね^^
【追記】ここまで書いて、はるかさんに「これブログで公開してもいい?」と聞きましたら、OKだったのですが、
でも、今も相手目線ということがはっきりとはわからなくて〜汗
「お相手目線」って、多分、「思いやり」に繋がると思うんです。
デザインも結局「思いやり」なんです。
デザインの本当の目的は「相手がわかりやすいように」ですから
それです!
本当の目的とか、基本的にどう考えたらいいのかがわからない感じ…
「本当の目的」から考えていくと、自然に「お相手目線になる」て感じです^^
>基本的にどう考えたらいいのかがわからない感じ…
それは以前、Yさんにもお伝えした、「ギバーとテイカー」の話にも通じるかもです。
なるほど「基本的に」ってことですものね。
世の中には、「ギバーとテイカーと、エセギバー(笑)」が在ると考えているのですが、それを理解できていないと、確かに「???」ってなるかもですね!
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はるかさんは今、この件の質問を纏めて下さっているので、それにお答えしていくカタチで、またブログにも書きますね!
HARUKA jewelry ブランディングデザイン
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